UNOVE(アノブ)には、洗い流すタイプと洗い流さないタイプの2種類のトリートメントがあります。
どちらもダメージケアに優れたアイテムとして人気ですが、成分や効果、使い方や香りに違いがあるので、どっちを選べばいいか迷ってしまう方も多いかもしれません。
今回は、UNOVEの「ディープダメージトリートメントEX」と「ノーウォッシュウォーターセラムトリートメント」の2種類の違いを成分や効果を中心に比較して、どっちがおすすめか詳しく紹介します。
【UNOVEトリートメント2種類の違い】
- ディープダメージはケラチンPFを高濃度配合、ノーウォッシュはシルク成分+ヒートプロテクト処方
- ディープダメージはしっとり重め、ノーウォッシュは軽やかでサラサラ
- ディープダメージは洗い流すタイプ、ノーウォッシュはスプレーするだけの洗い流さないタイプ
- ディープダメージは2種類から香りを選べる、ノーウォッシュはフレッシュで爽やか
- 集中補修したい方はディープダメージ、毎日手軽にケアしたい方はノーウォッシュ
【どっちがおすすめか】
- 髪のダメージが深刻で、週末にじっくり補修したい方はディープダメージトリートメントEX
- 朝のスタイリング前や外出先で時短ケアしたい方はノーウォッシュウォーターセラムトリートメント
髪のダメージが深刻で、パサつきや広がりが気になる方には「ディープダメージトリートメントEX」がおすすめです。
週末など時間のあるときにしっかり補修することで、内側からうるおいとハリが戻ってきて、まとまりやすい髪になりますよ。
一方で、忙しい朝でもパパッとケアしたい方や、外出前のスタイリングを簡単に済ませたい方には「ノーウォッシュウォーターセラムトリートメント」がぴったりです。
洗い流さないタイプなので、スプレーして乾かすだけで手軽に髪を整えることができますよ。
本文では、UNOVEトリートメント2種類の違いや共通点についてさらに詳しく紹介していきます。
▼高濃度ケラチンだから週末の集中補修で扱いやすい髪に

▼スプレーするだけだから忙しい朝も時短でサラサラ髪に

>>UNOVEトリートメントの匂いの違いについてはこの記事で紹介しています
UNOVEトリートメント2種類の違いを比較
UNOVEトリートメント2種類の違いを表で比較しました。
項目 | ディープダメージ | ノーウォッシュウォーターセラム |
---|---|---|
補修成分 | ケラチンPF 約30,000ppm | シルク成分+ヒートプロテクト処方 |
仕上がり | しっとり・重め・まとまる | 軽やか・サラサラ・指通り重視 |
使用方法 | 洗い流すタイプ | 洗い流さないスプレータイプ |
使用頻度 | 週1回程度 | 毎日でもOK |
香り | ウォームペタル・テンダーブルーム | フレッシュフローラルムスク |
おすすめ | 集中補修したい人 | 毎日の時短ケアしたい人 |
表で比較しましたが、ノーウォッシュウォーターセラムはディープダメージよりも手軽に毎日使いやすく、時短ケアに向いています。
共通点もありますが、下記のような違いがあったので1つずつ紹介していきますね。
- 補修力・配合成分
- 仕上がり質感
- 使用方法・手軽さ
- 香りの選択肢
- おすすめの人
UNOVEトリートメントの違い①:補修力・配合成分
項目 | ディープダメージ | ノーウォッシュウォーターセラム |
---|---|---|
配合成分 | ケラチンPF 約30,000ppm | シルク成分・ヒートプロテクト処方 |
UNOVEトリートメントの違い1つ目は、補修成分の内容と配合量です。
ディープダメージは、ケラチンPFを約30,000ppmも配合しています。

ケラチンは髪の主成分で、傷んだ髪を内部から補修してくれるので、ブリーチやカラー、縮毛矯正で傷んだ髪にぴったりですよ。
一方、ノーウォッシュウォーターセラムは、シルク由来の成分で髪の表面をなめらかに整えながら、ドライヤーやヘアアイロンの熱から守るヒートプロテクト処方がポイントです。

熱スタイリングが日常的な方に向いていますね。
▼髪の芯から補修できるからカラーや縮毛矯正のあともまとまりやすい

▼シルク成分と熱保護処方だからアイロン後もサラサラが続く

UNOVEトリートメントの違い②:仕上がり質感
項目 | ディープダメージ | ノーウォッシュウォーターセラム |
---|---|---|
質感 | 重めでしっとりまとまる | 軽やかでサラサラ指通り |
UNOVEトリートメントは仕上がりの質感にも違いがあります。
ディープダメージトリートメントは重めのテクスチャーで、しっとりまとまるのが特徴です。
広がりやすい髪やうねりが気になる方でも、しっかり落ち着きますよ。
ノーウォッシュウォーターセラムトリートメントは、ウォーターベースで軽やかに仕上がるのが魅力。
サラサラの指通りとふんわり感を両立したい方におすすめですね。
▼重めの質感だから広がる髪も落ち着いてまとまる

▼軽やかに仕上がるから指通りさらさらで心地よい

UNOVEトリートメントの違い③:使用方法・手軽さ
項目 | ディープダメージ | ノーウォッシュウォーターセラム |
---|---|---|
使い方 | 洗髪後に塗布→数分置いて洗い流す | 濡れた髪にスプレー→乾かすだけ |
UNOVEトリートメントの使い方の違いはとても大きいポイントです。
ディープダメージトリートメントは、シャンプー後に塗って数分置いてから洗い流すタイプ。
週末や時間があるときにじっくり使いたいですね。
一方、ノーウォッシュウォーターセラムトリートメントは、洗い流さないスプレータイプ。
濡れた髪に吹きかけて乾かすだけなので、忙しい朝や外出前にもサッと使えてとても便利ですよ。
UNOVEトリートメントの使い方を重視する方には、この違いは大きな決め手になりますね。
▼洗い流すタイプだから週末の集中補修にぴったり

▼洗い流さないから外出前もサッと使えて便利

UNOVEトリートメントの違い④:香りの選択肢
項目 | ディープダメージ | ノーウォッシュウォーターセラム |
---|---|---|
香り | ウォームペタル テンダーブルーム | フレッシュフローラルムスク |
香りの違いもUNOVEトリートメントを選ぶうえで大事なポイントです。
ディープダメージは、優しい甘さと落ち着いた雰囲気の「ウォームペタル」と、爽やかで清潔感ある「テンダーブルーム」の2種類から選べます。
どちらもバスタイムが楽しくなる上品な香りですよ。
ノーウォッシュウォーターセラムは、フレッシュなフローラルムスク。
香りがふんわり長く続くので、外出先やオフィスでも気持ちよく過ごせますね。
>>UNOVEトリートメントの匂いの違いについてはこの記事で紹介しています
UNOVEトリートメントの違い⑤:おすすめの人
項目 | ディープダメージトリートメントEX | ノーウォッシュウォーターセラム |
---|---|---|
おすすめの人 | 深刻なダメージの集中補修をしたい人 | 毎日手軽にケアしたい人 熱スタイリングが多い人 |
どっちのトリートメントが合うかは、髪の悩みやライフスタイルによっても変わります。
ディープダメージトリートメントは、髪がとても傷んでいて集中的に補修したい方にぴったりです。
週1〜2回のスペシャルケアとして使えば、髪のツヤやまとまりがどんどん戻ってきますよ。
ノーウォッシュウォーターセラムは、毎日ドライヤーやアイロンを使う方や、朝のスタイリングを時短で済ませたい方におすすめです。
使いやすさと軽やかな仕上がりが魅力ですね。
▼集中補修できるから深刻なダメージ髪も週末にじっくりケア

▼スプレーするだけだから毎日のドライヤー前に手軽にケアできる

UNOVEトリートメント2種類の共通点
UNOVEトリートメント2種類には、共通点もいくつかあります。
- UNOVE(アノブ)ブランドのトリートメントである
- ダメージケアを目的に作られている
- 髪にツヤやまとまりを与える効果がある
- シリコン成分を含むが、重くなりすぎない自然な仕上がり
共通点を1つずつ紹介していきますね。
UNOVE(アノブ)のトリートメントである

ディープダメージも、ノーウォッシュウォーターセラムも、どちらも韓国発のUNOVE(アノブ)ブランドから出ているトリートメントです。
ダメージケアを専門に考えられたシリーズなので、どちらを選んでも髪にやさしく、安心して使える処方になっていますよ。
ダメージケアを目的に作られている

どちらのトリートメントも、カラーや熱などで傷んだ髪を補修することを目的とした製品です。
配合成分は違っても、髪のダメージにアプローチするという軸は共通していて、毎日のヘアケアで美しい髪を保ちたい方にぴったりですよ。
髪にツヤやまとまりを与える効果がある

使うたびに髪がしっとりまとまり、自然なツヤが出るのも2種類に共通した効果です。
朝のスタイリングや夜のお風呂あがりなど、どんなシーンでも使いやすく、仕上がりの美しさをキープできますよ。
シリコン配合でも仕上がりは軽やか

どちらのトリートメントにもシリコンは含まれていますが、べたついたり重くなったりせず、髪に自然なツヤとまとまりを与えてくれる処方です。
シリコン入りでも仕上がりが軽やかなので、使用感に敏感な方にも安心して使える点がうれしいですね。
UNOVEトリートメント2種類どっちがいい?
UNOVEトリートメント2種類はどっちがおすすめなのかそれぞれ紹介します。
ディープダメージトリートメントEXがおすすめな人

- 髪のダメージが深刻
- カラーやブリーチを繰り返している
- 髪が広がりやすくまとまりにくい
- 集中補修をしたい
- 香りを選びたい
ディープダメージトリートメントEXは、髪の内部からしっかり補修してくれるケラチンPFを高濃度で配合。
パサつきやうねりを感じる方も、しっとりまとまりのある髪へ導いてくれます。
週末などの集中ケアに取り入れることで、髪が見違えるように整っていくのを実感できますよ。
▼週末の特別ケアに取り入れるから髪が見違えるように整っていく

ノーウォッシュウォーターセラムトリートメントがおすすめな人

- 忙しい朝でもケアをしたい
- ドライヤーやヘアアイロンを毎日使う
- 軽めの仕上がりが好み
- サラサラ指通りを重視する
- スタイリング前に使いたい
ノーウォッシュウォーターセラムトリートメントは、毎日手軽に使えるスプレータイプで、濡れた髪にシュッとして乾かすだけ。
時短でケアができるだけでなく、熱から髪を守るヒートプロテクト効果もあるのがうれしいですね。
重くならずふんわり軽やかな仕上がりになるので、髪が細い方にもぴったりです。
▼スプレーするだけだから忙しい朝も時短でサラサラ髪に

UNOVEトリートメント2種類の違いまとめ
UNOVEトリートメント2種類の違いを紹介しました。
2つの違いは、
- ディープダメージはケラチンPF約30,000ppmで集中補修、ノーウォッシュはシルク成分+ヒートプロテクト処方で毎日の軽やかケア
- ディープダメージはしっとりまとまり、ノーウォッシュはサラサラ指通り
- ディープダメージは洗い流す集中ケアタイプ、ノーウォッシュは洗い流さないスプレーで時短ケア
- 前者は2種類から選べて癒される香り、後者は爽やかで持続性のある香り
- 深刻なダメージ補修をしたい方 vs 朝のスタイリングや毎日ケアを重視する方
となっています。
そのため、
- 髪のダメージが深い方ならディープダメージトリートメントEX
- 毎日手軽にケアしたいならノーウォッシュウォーターセラムトリートメント
がおすすめですよ ^^
▼しっとり補修できるから広がりやすい髪も落ち着いてまとまる

▼スプレーするだけだから忙しい朝も時短でサラサラ髪に
