ベビーカーのおもちゃはどこにつけるのか、取り付け方やおすすめグッズについても紹介します。
ベビーカーにおもちゃをつけたいけど、どこにつけるのか悩みますよね。
- ベビーカーのおもちゃはどこにつけるの？
- ベビーカーのおもちゃはどこにつけるのが安全？
- 他のママはどこにつけているのか気になる
- 取り付け方がわからなくておもちゃが落ちないか心配
そこで、ベビーカーのおもちゃはどこにつけるのか、取り付け方やおもちゃと一緒に使うと便利なおすすめグッズを調べてみました。
- ベビーカーのおもちゃは、ガードバーやハンドル部分に取り付けるのが定番で使いやすい
- 赤ちゃんの顔や首に絡まない場所、タイヤや折りたたみの邪魔にならない場所に取り付けると安全
- ストラップやクリップ、トイホルダーを使えばおもちゃが落ちにくい
- おもちゃや取り付けグッズは、月齢や発達に合わせて選ぶと赤ちゃんも飽きずに楽しめる
本文では、ベビーカーのおもちゃはどこにつけるのか、取り付け方やおすすめグッズについても詳しくご紹介します。
ベビーカーのおもちゃはどこにつける？
ベビーカーにおもちゃをつけたいと思ったとき、どこにつけるのがいいのか悩みますよね。
赤ちゃんの興味を引きつつ、安全に楽しめる取り付け方を知っておくことは、パパママにとって大事なところです。
ここでは、よくある取り付け場所から避けた方がいい場所、月齢別のおすすめをご紹介します。
定番の取り付け場所
ベビーカーにおもちゃをつけるときに一番よく使われているのは、ハンドル部分やフロントバー（ガードバー）です。
この位置は赤ちゃんの目の前になりやすく、手も届きやすいので、飽きずに遊んでくれる確率が高いですよ。
ハンドルやガードバーがどうして人気かというと、まずベビーカーを押しているときに赤ちゃんの視界にしっかり入ります。
両手が自由な子なら自分で触って楽しめますね。
また、ベビーカーの純正おもちゃは、たいていガードバーに取り付ける設計になっていることが多いので安心感もあります。
ガードバーにストラップで固定できるおもちゃや、クリップ式のおもちゃを使うと、落下もしにくくて便利ですね。
ベビーカー用のトイホルダー（ストラップ）があれば、どこでも好きな場所に取り付けられますよ。
たとえば、定番のラトルや歯固めのおもちゃ、布絵本なんかも取り付けやすいのでおすすめです。
ハンドルやガードバーは赤ちゃんもパパママも使いやすく、安心できる取り付け場所になります。
避けるべき場所
一方で、おもちゃをつける場所によっては危ないところもあります。
よくある注意点は、タイヤ付近や赤ちゃんの顔に近すぎる位置です。
タイヤ付近は、おもちゃが落ちて巻き込まれるリスクがあったり、地面に近くて汚れやすかったりするので、絶対に避けた方が無難ですよ。
また、顔に近すぎる位置も注意が必要です。
特に月齢が低く、自分でおもちゃをコントロールできない赤ちゃんの場合、振り回して顔に当たる危険性もあります。
なるべく視界の中でも少し離れた場所を意識してみてくださいね。
クリップが弱い場合は途中で外れてしまって落下や誤飲のリスクもあるので、しっかり固定できるものを選ぶことも大切ですよ。
もうひとつ気を付けてほしいのは、ベビーカーを折りたたむときにおもちゃが引っかかる位置です。
おもちゃが邪魔して折りたためないというトラブルも意外と多いので、持ち運びのことも踏まえて場所を選んでくださいね。
赤ちゃんの月齢別のおすすめ
赤ちゃんの成長段階によって、おもちゃの取り付け場所や種類も少しずつ変わってきます。
| 月齢 | おすすめの取り付け場所 | おすすめのおもちゃ | ポイント |
|---|---|---|---|
| 新生児〜3ヶ月頃 | ハンドル部分（視界の中） | モビール 布絵本 メリーなど | 見て楽しめる 揺れる・音が鳴る |
| 4〜6ヶ月頃 | ガードバー 手の届く範囲 | ラトル 歯固め やわらかいぬいぐるみ | 握って遊べる 口に入れても安心 |
| 7〜10ヶ月頃 | ガードバー サイド部分 | ひも付きのおもちゃ 仕掛け付き布絵本 | つかむ 引っ張る 遊べる |
| 11ヶ月〜1歳以降 | ガードバー 取り外し可 | 取り外して遊べるおもちゃ 音が鳴るもの | 好奇心を刺激 自由に遊べる |
まだ寝返り前の新生児〜3ヶ月くらいの赤ちゃんには、ぶら下がるタイプよりも視覚的に楽しめるものや、音の出るおもちゃがおすすめですよ。
この時期は無理に手の届く場所につけなくてもOKです。
視界の中で揺れるものや、カラフルなおもちゃをぶら下げてあげるだけでも十分楽しめます。
4〜6ヶ月ごろになると手を伸ばして触れるようになるので、ガードバーや手の届く範囲に取り付けるのがいいですね。
歯固めや握って音が鳴るおもちゃなど、五感を刺激するものも効果的です。
自分で持って遊ぶタイプも、この時期になると飽きずに楽しめるようになりますよ。
おすわりが安定する7ヶ月以降は、取り外しできるおもちゃや手遊びができるものも人気です。
成長に合わせて場所やおもちゃの種類を変えていくと、赤ちゃんも飽きずに楽しく過ごせますよ ^^
ベビーカーのおもちゃの取り付けで気を付けたいこと
ベビーカーにおもちゃを取り付けるとき、楽しいだけでなく安全面も意識することがとても大切です。
どんなおもちゃをどうやってつけるかによって、赤ちゃんの快適さや事故防止に大きく関わります。
ここからは、ベビーカーにおもちゃを取り付けるときに特に気を付けてほしい５つのポイントをご紹介します。
安全面の注意
おもちゃをつけるとき、まず一番に気にしてほしいのは安全性です。
安全に楽しむためには、赤ちゃんの顔や体に強く当たる位置を避けることが基本になります。
思いがけずおもちゃが揺れて顔に当たったり、急にベビーカーが止まったときに身体を傷つける恐れがあるからです。
特に、重たいおもちゃや固い素材のものは注意したほうがいいですね。
赤ちゃんが小さいうちは自分でコントロールできないので、やわらかい布製やゴム素材など、軽くて安全なものを選ぶのがおすすめです。
例えば、ラトルや布絵本などは当たっても大きなケガにはなりにくいですし、カラフルで見た目も楽しいので飽きずに遊んでくれますよ。
逆に、プラスチック製で角のあるおもちゃなどは、ちょっとした衝撃で思わぬ事故につながることもあるので避けるのが無難です。
赤ちゃんが動いても危なくないか、想像しながら取り付けてみるのがいいですね！
誤飲やケガのリスク
次に注意したいのが、誤飲やケガのリスクです。
赤ちゃんが口に入れても安全なサイズや形状のおもちゃを選び、壊れやすいものは避けるべきです。
赤ちゃんはなんでも口に入れて確かめる時期があります。
思わぬタイミングでおもちゃが壊れたり、小さい部品が外れると、誤飲事故につながることもありますよ。
マスコットの目やビーズ、取り付け部分のパーツなど、小さな部品が使われているおもちゃは要注意ですね。
また、ちぎれやすい素材や壊れやすい構造の場合、遊んでいるうちに部品が取れてしまう可能性もあります。
実例として、ストラップの先に付けた鈴が取れてしまい、赤ちゃんが口に入れそうになった…という体験談も少なくありません。
ポイントは、
- シンプルなデザインで壊れにくいおもちゃを選ぶ
- 取り付け部分もしっかりしているかチェックする
の２点です。
特にベビーカー用として販売されているおもちゃは、安全性に配慮されていることが多いので安心ですよ。
おもちゃの固定方法
おもちゃの取り付け方も、ベビーカーで遊ぶ上ではとても重要です。
しっかり固定できて簡単に外れない工夫が大切ですよ。
固定が甘いと移動中の振動や赤ちゃんの引っぱりでおもちゃが落ちてしまい、紛失やトラブルにつながります。
また、取り外しが簡単すぎると、赤ちゃん自身が外してしまうことも多いですよね。
ストラップタイプやクリップタイプ、面ファスナーなどいろいろな固定グッズがあります。
ベビーカー専用のおもちゃは、ほとんどがこういった取り付け方法に対応していますよ。
おもちゃホルダー（トイホルダー）を使うと、手持ちのおもちゃを落とさずに使えるようアレンジできて便利です。
輪っかのついたラトルをトイホルダーでガードバーに固定するだけでも、外出先でのストレスがかなり減りますよ。
ストラップの活用
おもちゃの落下防止には、ストラップを使うのが役立ちます。
ストラップを使うメリットは、赤ちゃんが振り回してもおもちゃが地面に落ちにくいことです。
汚れる心配も減って衛生面でも安心ですね。
また、ストラップはいろいろな太さや素材があり、取り付ける場所を選ばず使えるのが便利ですよ。
実際に多くの家庭で、「おもちゃが落ちるたびに拾うのがストレスだったけど、ストラップをつけたら解決した！」という声がとても多いです。
100均でも売っているので気軽に試しやすいのも良い点ですね。
ですが、ストラップが長すぎると、赤ちゃんの首や体に絡まるリスクが出てしまいます。
必ず長さを調整して安全を確認することが大切ですよ。
落下を防ぎつつ安全に使うためには、短くて丈夫なストラップを選ぶのがおすすめです。
落下防止グッズの選び方
おもちゃの落下防止には、専用のグッズがとても便利です。
落下防止グッズを選ぶときのポイントは、「取り付けやすく、洗える素材で、長さ調整ができるもの」を選ぶこと。
外出先ではどうしてもおもちゃが汚れやすくなるため、簡単にお手入れできる素材の方が使い勝手が良いですよ。
たとえば、シリコン素材やナイロン素材の落下防止ベルトは、水洗いできて清潔を保ちやすいですし、汚れたらすぐ洗えるのでとても安心です。
また、クリップタイプなら簡単に取り外しができるので、ベビーカーを折りたたむときにも便利ですよ。
ベビーカー用おもちゃの選び方とおすすめ４選
ベビーカーにつけるおもちゃを選ぶとき、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
おもちゃの種類はたくさんあるので、ポイントをしっかり押さえて選べば赤ちゃんもママも快適なベビーカー時間を楽しめます。
ここでは、ベビーカーのおもちゃの選び方と、実際に人気のあるおすすめ商品についてご紹介します。
人気のおもちゃ
まずは、よく選ばれている定番の人気おもちゃです。
ベビーカー専用で作られている「クリップ式」や「ストラップ付き」のおもちゃは使いやすいです。
取り付けやすく落下しにくいだけでなく、赤ちゃんの興味を引くようなカラフルなデザインや音が鳴るものが多いですよ。
例えば「オーボール」は赤ちゃんが掴みやすくラトル（鈴）が中に入っているので、振ると音が鳴り五感を刺激してくれます。
他にも「メリー」も根強い人気がありますよ。
みんなが使っている定番品は失敗しにくいですよ。
まずは、ベビーカー専用として販売されているものから選ぶと間違いありません。
音や素材で選ぶ
次に意識してほしいのは、音や素材の違いです。
赤ちゃんの好みに合わせて音が鳴るタイプや、触って気持ちいい素材を選ぶと、長く使いやすいですよ。
音が鳴るおもちゃは赤ちゃんの興味を引きやすく、機嫌が悪いときの気分転換にも役立ちます。
例えば、
- シャカシャカ音が出る布製の絵本
- 鈴の音が心地よいラトル
- プラスチックだけでなく木やシリコン
など、さまざまな素材を組み合わせたおもちゃもおすすめです。
また、布やシリコンは洗いやすいので、衛生面を気にするママにも人気がありますよ。
最近は抗菌加工が施されたものも多いので、そういったポイントも参考にしてみてくださいね。
「赤ちゃんが触って楽しい・音でも楽しめる」こんなおもちゃがベビーカーにはピッタリですよ♪
お手入れのしやすさ
外出先でよく使うベビーカーのおもちゃは、どうしても汚れやすいです。
なので、お手入れが簡単かどうかは、長く使うための大切な基準になります。
赤ちゃんがなめたり落としたりしても、サッと洗える方が清潔を保ちやすいですよ。
- 丸ごと洗える布製やシリコン製
- パーツが少なくて乾きやすいおもちゃ
が便利です。
また、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えるものや、アルコール除菌できる素材なら外出先でも安心ですよ。
成長に合わせた選び方
赤ちゃんの成長段階によって、おもちゃの選び方にも変化をつけるのが長く使うコツです。
成長とともに手の動きや好みが変わっていくので、今の月齢や興味に合ったおもちゃを選ぶことで飽きずに遊び続けてくれますよ。
- 生後すぐは眺めて楽しむものや光るおもちゃ
- 3～6ヶ月くらいからは掴んだり振ったりして楽しめるもの
- おすわりやたっちができるようになったら、ボタンを押すと音が鳴るものや、引っ張って遊べるおもちゃ
などがおすすめです。
新しい刺激をどんどん与えてあげると、ベビーカー時間ももっと楽しくなりますよ。
「赤ちゃんの今」にぴったり合うものを見つけてあげるのがベストです ^^
ベビーカーにおもちゃを付けるときのおすすめ便利グッズ３選
ベビーカーのおもちゃと一緒に使うとさらに便利なアイテムを３つご紹介します。
トイホルダー
トイホルダーは長さ調節ができて、好きな場所にしっかり固定できるのでとても重宝しますよ。
「おもちゃが何度も落ちて拾う手間が減った」と多くの人が実感しているアイテムです。
多機能ストラップ
ただのヒモじゃなく、両端にクリップやマジックテープがついているものは、いろいろなタイプのおもちゃに使えます。
ベビーカーだけでなく、チャイルドシートや抱っこ紐でも活躍しますよ。
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ウェットティッシュケース
おもちゃが汚れたとき、すぐに拭き取れるウェットティッシュをベビーカーに常備しておけば、衛生面でも安心ですね。
専用ケースならベビーカーにぶら下げられるので、いざというときも慌てずにすみますよ。
ベビーカーのおもちゃはどこにつける？まとめ
ベビーカーのおもちゃはどこにつけるのか、取り付け方やおすすめグッズについてもご紹介しました。
ベビーカーのおもちゃは、
- ガードバーやハンドル部分に取り付けるのが一般的
- ストラップやクリップを使えば安全に使える
- 赤ちゃんの成長や使い勝手に合わせて、取り付ける場所や種類を選ぶ
になります。
多くの家庭が工夫しながら便利グッズを活用していますよ。
お出かけ前に、お持ちのベビーカーやおもちゃを見直して、赤ちゃんにぴったりの取り付け方を試してみてくださいね ^^
